体温と健康 その2

夜の休息との関係

 

この50年間で科学の発達により人は夜中でも仕事をしたり本を読んだり、また家でテレビや映画を見たりできるようになりました。最近ではインターネットの普及により、娯楽の幅はさらに広がりを見せています。
しかし本来夜は副交感神経が活発になる時間帯であり、副交感神経は血流を良くし、体温を上げて体内の老廃物を一掃します。
この時リンパ球が増加し、細胞ひとつひとつを浄化する工程に入るため、夜休むことは特に重要です。

 

疾病リスクとの関係

 

体温が1℃上がると免疫力は約6倍高まります。50年前の人の平熱が36.89±0.34℃だったのに対し、現在ほとんどの人が35℃少ししかありません。理想の体温が36.5℃言われるなか実際は非常に少ないのが現状です。
体温が低下すると血管が収縮して血流が悪くなります。その結果高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの血栓症を引き起こします。
また専門家は以下のように指摘します。体温の低下は血中の糖と脂肪の燃焼を妨げるほか、尿酸などの老廃物の排出にも影響を与えるため糖尿病や脂質異常症、痛風にかかりやすくなります。

 

日本や韓国で大人気の岩盤浴ですが、以上の理由を考えると、身体の深部温度を上げることがいかに効果的な健康法であるかお分りいただけると思います。韓国では岩盤浴は生活の一部になっており、街にはたくさんの岩盤浴施設があり、老人から子どもまで皆が利用するということです。